01

8月31日までの対象者を最初に確認

現況届は、毎年8月1日時点の状況を届け出て、引き続き児童扶養手当の受給資格があるか、手当額がいくらになるかを確認する手続きです。受給資格者は毎年8月1日から8月31日までに提出する必要があります。

所得が限度額を超え、現在の支給額が0円になっている「全部支給停止中」の人も、受給資格者であれば提出対象です。「今は振り込みがないから不要」と判断せず、届いた通知または自治体の児童扶養手当担当へ確認してください。

  • 対象:児童扶養手当の受給資格者
  • 提出期間:毎年8月1日から8月31日まで
  • 所得制限による全部支給停止中も対象
  • 転居などで通知が届かない場合は自治体へ連絡
02

未提出は11月分以降と受給資格に影響

現況届を提出しない場合、11月分以降の手当を受給できなくなるなど、支給に影響します。不足書類が残っている場合も審査が進まないことがあるため、書類を出しただけで完了とせず、不足の連絡が来ていないか確認します。

また、正当な理由なく2年間現況届を提出しないと、受給資格を失う場合があります。以前の年度分が未提出かもしれない人や、今年の期限に間に合わない人も、そのままにせず自治体へ連絡し、提出できる方法と必要な対応を確認してください。

  • 未提出や不足書類があると、11月分以降の支給に影響
  • 正当な理由なく2年間未提出の場合は、受給資格を失うことがある
  • 期限に遅れそうでも、提出を諦めず自治体へ連絡
  • 過年度分の未提出に心当たりがあれば、その年度も伝える
03

手順1 封筒と通知で締切・提出方法を確認

まず、自治体から届いた封筒と現況届の案内を開き、制度名が「児童扶養手当」であること、締切、提出方法、予約の要否を確認します。自治体によって、窓口での面談、郵送、電子申請などの扱いが異なります。

たとえば2026年度は、川口市が原則電子申請と案内する一方、津市は時間外・休日窓口を設けています。この例を自分の自治体にも当てはめず、通知にある二次元コード、電話番号、公式ページを使って確認してください。

  • 制度名が「児童扶養手当」か
  • 締切と受付時間
  • 電子申請・郵送・窓口のどれか
  • 窓口の場合は予約が必要か
04

手順2 指定書類と申告・変更事項を確認

次に、通知に記載された本人確認書類や申立書などをそろえます。必要書類は家庭の状況と自治体で異なるため、インターネット上の一般的な持ち物だけで判断しないでください。所得申告が済んでいない場合は、申告先と必要な手続きも自治体へ確認します。

前年中に受け取った養育費、住所や氏名、同居する人、扶養関係、婚姻・事実婚に関する状況、公的年金、養育する児童数などに変更がある場合は、申告が必要かを確認します。金額や年月日が分からない項目は推測で埋めず、担当窓口へ聞きます。

  • 通知で指定された本人確認書類・申立書・証明書
  • 所得申告が済んでいるか
  • 前年中に受け取った養育費の金額
  • 住所、同居、扶養関係、公的年金などの変更事項
05

手順3 期限前に提出し、受付記録を残す

書類がそろったら8月31日を待たずに提出します。電子申請は完了画面や受付番号、郵送は発送日と追跡番号、窓口は提出日と担当窓口を記録します。追加書類を求められたときの期限も同じメモへ残してください。

通知が届いていない、書類がそろわない、電子申請ができない、8月31日までに窓口へ行けない場合も、まず自治体の児童扶養手当担当へ連絡します。「間に合わないので何もしない」のではなく、現在の状況と連絡した日を残すことが次の一歩です。

  • 8月31日を待たず、そろった時点で提出
  • 受付番号・発送記録・提出日を残す
  • 追加書類の有無と期限を確認
  • 間に合わない場合も期限前に自治体へ連絡
06

2026年4月からの手当月額も通知で確認

こども家庭庁の2026年度資料では、2026年4月からの児童1人目の月額は、全部支給が48,050円、一部支給が48,040円から11,340円です。児童2人目以降は1人につき、全部支給が11,350円、一部支給が11,340円から5,680円加算されます。

一部支給額は所得などに応じて決まり、ここに示した上限額が全員へ支給されるわけではありません。現況届の審査後に届く通知で自分の認定状況と金額を確認し、疑問があれば通知を手元に置いて自治体へ問い合わせます。

  • 児童1人目・全部支給:月額48,050円
  • 児童1人目・一部支給:月額48,040円〜11,340円
  • 2人目以降の加算・全部支給:1人につき月額11,350円
  • 2人目以降の加算・一部支給:1人につき月額11,340円〜5,680円
07

児童手当の手続きと混同しない

この記事で扱うのは、主にひとり親家庭などを対象とする「児童扶養手当」の現況届です。子どもの養育者へ支給される「児童手当」とは別の制度です。案内の封筒、担当課、提出書類が異なることがあります。

窓口では「児童扶養手当の現況届について、私の提出方法、必要書類、8月31日までに間に合わない場合の対応を確認したいです」と伝えれば十分です。この記事は一般的な整理で、個別の受給資格や支給額を判定するものではありません。最終確認は住んでいる自治体の公式案内と担当窓口で行ってください。

  • 封筒に書かれた制度名を読む
  • 「児童扶養手当」の担当課へ連絡する
  • 児童手当の案内と提出書類を混ぜない
  • 個別の受給資格・金額は自治体の審査結果で確認
FREE TOOL / NO DATA SAVED

この記事の相談メモを作る

分かる項目だけ選び、期限や補足を書いてください。入力内容はこのページ内だけで処理し、サーバーへ送信・保存しません。

確認できた項目
相談日をカレンダーに登録

日付と任意の時刻を選び、端末のカレンダーで開ける予定ファイルを作ります。

予定名には相談分野が表示されます。共有端末では、カレンダーの公開範囲に注意してください。通知の有無は端末側の設定によります。
窓口で見せる・読むメモ
【相談メモ|くらしコネクト】
参考にしたガイド:児童扶養手当の現況届は8月31日まで|支給停止中も確認する3手順
相談分野:子育て・教育

窓口で最初に伝えたいこと:
児童扶養手当の現況届について、私の提出方法、必要書類、8月31日までに間に合わない場合の対応を確認したいです

確認項目:
[未確認] 対象:児童扶養手当の受給資格者
[未確認] 提出期間:毎年8月1日から8月31日まで
[未確認] 所得制限による全部支給停止中も対象
[未確認] 転居などで通知が届かない場合は自治体へ連絡

期限・気になる日付:未記入
相談予定:未設定
補足:
未記入

※うまく説明できないため、このメモを見ながら相談したいです。

HOW WE CHECK

この記事の確認方法

公的機関が公開する一次情報を優先して、制度名、日付、連絡先、利用時の注意点を確認しています。記事は相談準備を助けるもので、制度の対象可否や医療・法律上の判断は行いません。

運営者情報・編集体制を見る →
SOURCES

確認した公的情報

制度の対象条件、受付時間、連絡方法は変更されることがあります。最新情報はリンク先で確認してください。

児童扶養手当について(こども家庭庁)2026年4月からの児童扶養手当額(こども家庭庁・PDF)2026年度児童扶養手当現況届の提出方法(川口市)2026年度児童扶養手当現況届の案内(墨田区)児童扶養手当と2026年度現況届(津市)