最新の搬送状況は「屋内でも早めに移動」の合図
消防庁の2026年7月13日〜19日の速報では、全国の救急搬送は10,857人でした。前週7月6日〜12日の4,580人と比べると約2.4倍です。直近週は65歳以上が6,734人で62.0%、発生場所は住居が4,523人で41.7%を占めました。
この統計だけで増加の原因を一つに決めることはできません。また、速報値は後日修正される場合があります。それでも、熱中症は屋外だけの問題ではなく、自宅の室温が上がる前に冷房の使用や涼しい場所への移動を決めておく必要があることが分かります。
- 直近週:10,857人(速報値)
- 前週:4,580人(速報値)
- 65歳以上:6,734人・62.0%
- 住居で発生:4,523人・41.7%
手順1|環境省のリンク集から市区町村を探す
環境省の「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)・リンク集」を開き、自分がいる都道府県と市区町村を選びます。2026年7月3日時点で、クーリングシェルターを指定済みの市区町村は1,255、自治体独自の暑さをしのぐ施設まで含めると1,404市区町村です。
検索結果に見慣れない名称が出ることもあります。「クールスポット」「涼みどころ」などは、法律に基づくクーリングシェルターとは運用が異なる場合があります。名称だけで判断せず、自治体ページに書かれた利用方法を確認してください。
- 環境省の全国リンク集を開く
- 現在地の都道府県・市区町村を選ぶ
- 自宅から行きやすい施設を2か所ほど候補にする
- 施設名と住所を家族にも共有する
手順2|開放日・時間・入口を自治体ページで確認する
クーリングシェルターは、いつでも全国一律に開いているわけではありません。法律に基づく施設は、熱中症特別警戒情報の発表期間中に、施設ごとに定められた日時で開放されます。自治体独自の涼みどころは、開放条件が別の場合があります。
出発前に自治体や施設のページを見て、開放日、利用時間、入口、休館日、利用できる場所、定員などを確認します。ウェブで分からない場合は、市区町村の代表番号へ「今日利用できる涼める施設と開放時間を教えてください」と尋ねれば十分です。
- 今日の開放有無と利用時間
- 建物の入口と利用できる階
- 休館日・定員・利用上の注意
- 徒歩で無理な場合の移動方法
手順3|冷房が使えないときの移動先を決める
故障や停電などでエアコンが使えないときは、涼しい服装に替え、こまめに水分を取り、濡れたタオルや水浴びなどで体を冷やします。同時に、冷房が稼働している公共施設、商業施設、親族宅などへ早めに移動してください。
車内は短時間でも温度が上がりやすいため、厚生労働省は車内への避難を可能な限り避け、冷房設備が稼働する場所への移動を勧めています。遠方の施設だけでなく、歩いて行ける場所と交通手段を使う場所を一つずつ決めておくと、停電や体調不良のときにも選びやすくなります。
- 第1候補:徒歩や短時間で行ける涼しい施設
- 第2候補:家族や交通手段を使って行ける場所
- 水分、連絡先、必要な薬を一つの袋へ
- 高齢の家族には朝のうちに電話して室温と体調を確認
呼びかけへの反応が悪いときは119番
めまい、頭痛、吐き気、大量の発汗、だるさ、高体温などがあるときは、涼しい場所へ移し、服をゆるめ、首・脇の下・足の付け根などを冷やします。本人が自力で水分を取れない場合や、休んでも症状が改善しない場合は、速やかに医療機関へつなぎます。
呼びかけへの反応が悪い場合は119番へ連絡し、救急車が着くまで冷却を続けます。反応が悪い人へ無理に水を飲ませてはいけません。この記事は診断の代わりではないため、判断に迷うほど症状が強い場合は、ためらわず緊急の助けを求めてください。
- 反応が悪い:119番
- 自力で飲めない:速やかに医療機関へ
- 涼しい場所へ移し、服をゆるめて体を冷やす
- 反応が悪い人へ無理に水を飲ませない
今日の3分で、家族と共有する
スマートフォンの地図へ第1候補と第2候補を保存し、家族や近所で支え合う人へ施設名と開放時間を送ります。高齢者や一人暮らしの方には「暑くなってから移動」ではなく、「午前中のうちに冷房と移動先を確認」を合言葉にします。
自治体によって施設や運用が更新されるため、数日前に確認した情報でも出発前にもう一度見直してください。クーリングシェルターが見つからない場合は、市区町村へ地域の涼みどころを尋ね、体調が悪化する前に利用できる場所へ移動します。
- 候補施設を地図へ保存
- 開放時間と移動方法を家族へ送る
- 翌朝の確認時刻を決める
- 体調悪化時は施設探しより119番を優先
この記事の相談メモを作る
分かる項目だけ選び、期限や補足を書いてください。入力内容はこのページ内だけで処理し、サーバーへ送信・保存しません。
日付と任意の時刻を選び、端末のカレンダーで開ける予定ファイルを作ります。
【相談メモ|くらしコネクト】 参考にしたガイド:熱中症搬送1万人超、4割が住居|近くのクーリングシェルターを確認する3手順 相談分野:熱中症・避難 窓口で最初に伝えたいこと: 近くで今日利用できるクーリングシェルターの場所と開放時間を確認したいです 確認項目: [未確認] 直近週:10,857人(速報値) [未確認] 前週:4,580人(速報値) [未確認] 65歳以上:6,734人・62.0% [未確認] 住居で発生:4,523人・41.7% 期限・気になる日付:未記入 相談予定:未設定 補足: 未記入 ※うまく説明できないため、このメモを見ながら相談したいです。
確認した公的情報
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2026年7月13日〜19日の熱中症救急搬送状況(速報値・総務省消防庁)2026年7月6日〜12日の熱中症救急搬送状況(速報値・総務省消防庁)全国のクーリングシェルター・自治体リンク集(環境省)クーリングシェルターに関するよくある質問(環境省)エアコンが使用できないときの熱中症対策(厚生労働省)