SERVICE PROPOSAL / 2026

支援の数ではなく、
到達できる支援を増やす。

「くらしコネクト」は、制度別に分かれた行政情報を、住民の暮らしの言葉から引き直す公共サービスです。最初の相談先、伝える言葉、次の一歩を一画面にまとめ、相談開始までの摩擦を下げます。

01 / PROBLEM

複合的な困りごとが、
制度の境界でこぼれ落ちる。

STEP 1

制度名が分からない

住民は「住居確保給付金」ではなく、「来月の家賃が払えない」という状態から探し始めます。

STEP 2

窓口が分かれている

お金、介護、子ども、仕事が重なっても、案内ページと担当課は分野別です。

STEP 3

説明する力が残っていない

疲労や不安が強いと、状況を順序立てて話すこと自体が高いハードルになります。

RESULT

相談が遅れる

滞納、離職、孤立などが深刻化し、本人の負担と支援コストの双方が大きくなります。

02 / SOLUTION

暮らし起点のナビと、
人による支援をつなぐ。

生活語から選ぶ

「お金」「住まい」「家族」のような言葉から始め、制度知識を求めません。

複数選択が前提

単一カテゴリへ押し込まず、重なった課題に対応できる入口を優先表示します。

伝える言葉を生成

窓口でそのまま読める短い相談文を示し、最初の会話を助けます。

人へ引き継ぐ

AIだけで判定・完結せず、資格確認や支援判断は必ず公的窓口と専門職へつなぎます。

03 / MVP

今回、実際に
動く形まで作ったもの。

住民向け3ステップ診断

困りごとと緊急度を選び、優先順付きの相談先を返します。

公的情報への直接リンク

厚生労働省、こども家庭庁など、確認済みの公的情報を出典にしています。

次の一歩チェック

診断後にやることを3つに絞り、相談開始までの進み具合をその場で確認できます。

相談メモのコピー・印刷

選択内容から相談文を自動作成し、電話で読む、窓口で見せる、PDFで持参する使い方に対応します。

個人情報を取得しない

名前、住所、連絡先は尋ねず、回答も保存・送信しません。

アクセシブルな画面

キーボード操作、明確なフォーカス、十分な文字サイズとコントラストに配慮しています。

04 / ROADMAP

12週間で、自治体の
実証運用へ進める。

1–2週

地域情報の棚卸し

担当課、委託窓口、受付時間、対象条件、緊急時対応を確認します。

3–5週

支援者と共同設計

相談員、当事者団体、外国人・障害者支援者と表現や導線を検証します。

6–9週

限定地域で実証

庁舎、図書館、学校、医療機関等から案内し、相談到達率を測ります。

10–12週

改善・本運用判断

誤案内、離脱、窓口負荷、利用者評価を確認し、本格導入を判断します。

05 / OUTCOMES

ページ閲覧数ではなく、
支援への到達を測る。

到達率案内後に相談窓口へ接続できた割合
完了率診断を開始し、結果まで到達した割合
再説明負担同じ説明を繰り返した窓口数・回数
早期相談滞納・退去等が深刻化する前の相談割合
06 / GUARDRAILS

解決できる範囲と、
越えてはいけない線。

受給資格を自動判定しない

要件は複雑で変更されます。最終確認は自治体・専門職が行います。

緊急性を過小評価しない

危険がある場合の110・119導線を常時表示し、通常診断より優先します。

匿名データでも再特定を防ぐ

導入後の分析は十分な集約単位で行い、少数属性の組合せを表示しません。

デジタルだけにしない

電話、対面、紙、支援者による代理利用を残し、デジタル格差を拡大させません。

07 / SOURCES

サービス設計の
根拠となる公的情報。

TRY THE WORKING PROTOTYPE

まず、住民の画面を
体験してください。

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